先日お伝えしました通り、ブログを移転しようと思っています。

しばらくこちらのブログと新ブログとに同じ記事をアップしていましたが、引越し先の調子が良いことが分かりましたので、本格的に移行しようと思っています。

 

新しいブログのアドレスは

https://cnvt1.blogspot.com/

です。

 

今後ともよろしくお願いします。

輸入車一般にブレーキダストでホイールが汚れがちと言われます。

MINIもご多聞に漏れず、ブレーキダストは盛大に出るようです。

納車時のホイールの様子はこちら。

3000キロでこんな感じ。

そして5000キロの走行を経ると。。。

こんな感じになります。

せっかくのユニオンジャック塗装エアキャップなのに、煤けてなんだか分からない状態になってますね。。。

3000キロと5000キロはあまり変わらない感じに見えますが、いかがでしょう?


因みに、私は無精なのでホイールを洗ったりはしません。あるがままにしておくとこんな感じになります。

恐らく、洗えば綺麗になるのだとは思いますが、「5000キロ走ると最悪この程度には汚れますよ」というご参考にしていただければと。


それでは。

冬の夜道をオープンで走ってみました。

その日、千葉で用事を済ませ、京葉道路を通って東京に帰ることになったのですが、千葉を出たのが夜10時過ぎ、その時の外気温は8度くらいという状況でした。

京葉道路は制限速度60キロの道路なので、以前からオープンのまま走行することはありましたが、冬の、しかも夜にオープンで走ったことはありませんでした。寒い冬の夜にオープンで走行するとどんな風になるのか知りたくて、屋根を開け、サイドウインドウを上げた状態で出先を出発しました。

この時、シートヒーターはMAXの3目盛、エアコンの温度は27度、風量はMAXの1つ手前というぬくぬく仕様にしてスタートしました。冬でも昼間ならちょっと暑いくらいに感じられる温度設定にしてみました。

なお服装ですが、ダウンジャケットを着用しているものの、パンツは普通のジーンズ、手袋なし帽子なしです。


下道を走り出してすぐ、これはやっぱり寒いな、と思いました。風の巻き込みとはそれほど問題ないのですが、暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へという物理の法則は絶対的で、いくら暖房を入れても上から冷気が襲いかかってきます。特に停車するとその傾向は顕著です。走っている間は気流がブロックする部分があるのでしょう、巻き込みが気にならない速度域では停まってるよりはマシ、という感じはありました。

「このまま京葉道路に乗ったら絶対に寒い」という確信がありながらも、ここでやめるのは如何なものかという思いが強く、そのままオープンでの京葉道路突入を強行しました。時刻は夜10時半に近く、交通量も少ない、飛ばそうと思えば飛ばせる状況での京葉道路です。

過去の経験から、MINIコンバーチブルでオープン走行する際最も快適なのは60キロ以下、なんとか我慢できるのは80キロまでと理解しているので、京葉道路の制限速度である60キロを維持して走行することにしました。バンバン抜かれていきますが、風の巻き込みはこの寒空の中では死活問題ですからね。

60キロで走っていると、下道で走っているよりは少し楽に感じました。とにかく停車せず一定速度で走り続けることができるという事が、寒さを少しは緩和できる様です。

温度の感じ方が体の各部でどんな感じかというと、シートヒーターとダウンジャケットのおかげでモモ裏から背中にかけてと、ダウンジャケットが覆っている腹部胸部については寒さは感じません。特に直接熱せられているモモ裏から背中にかけては暑いくらい、ダウンジャケットがシートヒーターの熱を蓄えてくれるためか腹部胸部も快適と言って良い温度です。

風の巻き込みは多くないため、頭部と顔、足先も寒いというほどではありません。

一方で、なぜかももの表側はとても冷える感じがあり、右手は極寒です。左手については暖房の送風を上手い具合に当てることが出来るためなんとか耐えられる感じなのですが、右手についてはうまく当てるポジションが見出せず、また風量も左手側のダクトより少ない様な感じで、寒さを感じ凍えるたびに右手側送風ダクトに右手を近づけて解凍しないと厳しい、といった感じ。

平素なら最も快適と感じる60キロ走行でこれですから、それ以上スピード出そうなんて全く思いません。というより、これ以上スピードなんて出したくないと明確に思える車内環境でした。


走ること20分、首都高の錦糸町ランプで下道に降りました。この時の気持ちは「やっと終わった。。。」です。料金所を過ぎ、一般道と合流するところの信号で停車してすぐ、幌を閉めました。これ以上今日はもうオープンで走行したくない。そう思いました。

幌を閉めると、MINIコンバーチブルの車内は一気に快適なものへと変貌を遂げます。暖房は良く効くようになり、オープン時に設定していた27度風量ほぼMAXの設定では、ダウンジャケットを着て運転などしていられないような温度にすぐさま上昇します。温度設定20度、風量1、シートヒーター1目盛でちょうど良い感じです。

都内の下道を走りながら「屋根があるって良いな」としみじみ思いました。

真冬の夜にオープンで走行するのは短時間にしておいた方がいい、と今回学びました。少なくとも、寒いと思ったらすぐに幌を閉められる環境、つまり下道だけにしておくべきだと。

「夏に高速道路をオープンで走るとヤバい」という去年の夏の学びと合わせると、「夏と冬に高速道路をオープンで走るのはやめた方がいい」ということが、MINIコンバーチブルと約半年過ごして得た教訓です。

巷間言われる通り、オープンカーは春と秋がハイシーズンですね。


それでは。

ブログのお引越しを考えています。

最近、私のネットワーク環境では今のブログがちゃんとした形で表示されないことがあり、引越し先を探していました。

シンプルな操作で更新できることを第一にテスト環境を作って検討してみたのですが、googleのbloggerに移行しようかと思っています。

新しいアドレスは

https://cnvt1.blogspot.com 

になります。

しばらくの間はこのブログと新しいブログとに同じ記事をアップしていこうと思いますが、いずれかの段階で新しいブログに完全移行しようかと。


今後もよろしくお願いします。

最近つらつらと考えていること。

以前も書いた通り、私は23区内に住んでいるため、生活のために自動車が必要という状況ではありません。通勤は電車ですし、休日も都内に遊びに行くなら電車か自転車、あるいは徒歩です。

自動車を使うのは郊外に遊びに行く時に限られ、その中には「車を運転すること以外目的なく車を運転する」というものも含まれます。

ごく稀なケースとして家族が入院した様な場合の送迎というのもありましたが、それはあくまで例外的な状況です。

恐らく「車を運転すること」が第一の目的になっている様な使い方が80%以上を占めているという様な状態です。「郊外に遊びに行く」の中には何か目的を設定した様で、その実クルマに乗りたいから無理にひねり出した目的、みたいなのも多いですから。わざわざ遠くのレストランを調べてランチに行ったりとか、ね。

そんな時、家の周りを歩いていてふと見つけたのが、コインパーキングに停められている「カレコ」の車両です。以前からカーシェアリングは知っていましたが、余り関心はありませんでした。採用されている車種が好みな感じじゃなかったので。ところがカレコ、ウチの近くのステーションの車はC−HR。結構かっこいい車ですし、以前ディーラーさんで試乗させていただいたときも好印象だった車です。「あ~、こんな車もカーシェアリングであるんだ」と思い、今時のカーシェアリングについて早速調べてみました。結果、今のカーシェアリングって安いんですね!しかもステーションは23区内ならかなり充実していて、かつ採用されている車も多様。結構面白そうな状況になっていることを知りました。

さて、私のこれまでの車選びで「現実問題として外せないな」としていた要素の1つに「4人乗り以上」というものがあります。マツダロードスターも大好きですし、アルピーヌA110も大変気になっていました。ただ、やはり「1台しか持たない車で2シーターは如何なものか」という考えから抜け出せず、2シーター購入に踏み出せないでいました。

MINIコンバーチブルに乗り換え、オープンカーの素晴らしさを満喫し始めて、現実問題として「じゃあ次の車は何だろう?」と考え出した時、これも以前書いた通り「オープンカー」「4人乗り以上」「ウチの駐車場に入る」となってくると、もはや選択肢はMINIコンバーチブルしかないということになっていました。MINIコンバーチブル、大変気に入っているので今の所はなんら問題ないのですが、次のフルモデルチェンジでは3ドアとコンバーチブルが廃止されるという噂もあり、そうなると次の乗り換えの際には乗り換えるべき対象車種が1台もないってことになってしまいます。これはマズい。。。そんなことを思っていたところでした。

そこでカーシェアリングの話が重要な意味を帯びてきます。もし必要な時に、いつでも簡単に4人乗り以上の車が調達できるのなら、自分で4人乗りの車を維持する必要はないのではないか。自分で買う車はただ運転することだけを目的にした車で良いということになるのではないか、と。

つまり、2シーターのオープンカーを買うという選択肢が無理のない選択肢として存在しうるのではないか、と。確かに、従前通りのレンタカーでもそう行った運用は可能かもしれません。ただし、それが可能になるのは事前に「いつ車が必要になる」とわかっている様な場合だけです。家族の入院の様な、深夜に突発的に発生したりする可能性のある様なライフイベントの場合には対応しづらい、というのが現実でした。ところが、カーシェアリングならその問題はかかり圧縮できます。もちろん予約可能な車両が近所のステーションに残っていれば、という条件つきですが。今のところウチの近くの場合、現状ではその条件は満たせそうな感じです。


さてそうなってくると、自分で買う車の選択肢に2シーターオープンカーというものを含めることができる様になります。対象となる車の基本条件が「オープンカー」「ウチの駐車場に入る」の2つだけになります。幸いなことに、2シーターオープンカーの場合、基本的にはスポーツカーということになり、スポーツカーということはその他車種より軽く、ボディサイズも大きくないものがあるということになります。

ざっと挙げるだけでもS660、コペン、ロードスター、124スパイダー、エリーゼ、エキシージ、718ボクスターそしてギリギリアウディTTロードスターも入るかもしれません。4人乗り縛りをかけるとMINIコンバーチブルだけだったことと比べれば、よりどりみどりと言っていいほどの選択肢になります。しかも、その中にロータスやポルシェまで入ってくる。。。買える買えないは別として、夢は広がります。

この中からだと、私的にはS660、ロードスター、718ボクスターに特に魅力を感じます。中でもS660とボクスターには大好きな黄色があるんですよ。いやぁ、悩ましい!

要するに、今の環境では車をもっと「おもちゃ」として扱ってしまっていいのかな、と思う様になったということです。必需品じゃない、なくても生活に影響はないばかりか、恐らく経済的にはず〜〜〜〜っと楽になる。けれど、あった方が休日がず〜〜〜〜〜〜っと楽しくなる。

だったらもっと思い切ってそっち方向に振っちゃっていいかな、と。実用性、なくても良いかな。まあでも、MINIコンバーチブルはしばらく乗りますよ。気に入ってるんで。少なくとも一年点検は超えるつもりです。じっくり何にするか考えます。その間にA110のオープンモデルとか出ないかな。


それでは。


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