- 2018.03.05 Monday
Bowers & Wilkins PXを買いました
毎日の通勤のお供として、B&WのPXを買いました。ヘッドホンにもどハマり中です。
通勤電車に乗っていて痛切に感じるのは、ワイヤレス接続とノイズキャンセリングの快適さです。
これまで、ワイヤレス+ノイズキャンセリングのヘッドホンとして、SONYのMDR-1000X、Bang & OlufsenのH8を持っていましたが、SONYは家人が使うことになったこと、H8はオンイヤー型のため長時間通勤だと耳が痛くなる事からオーバーイヤー型のヘッドホンを探していたのです。
そんな折に見つけたのがB&WのPX。もともとそれ程音質にこだわる方でもなく、車と同じく見た目重視の選択をするたちなので、このPXはズバリの商品でした。
形で特に好きなのがこの部分です。
このS字にうねった部分の造形が好きです。コードが露出しつつ、それでいて金属のくぼみにきちんとはまり込んでいる様も好きです。
さてこのPX、専用のアプリでノイズキャンセリングのレベルや具合を調整できます。
こちらの項目ではノイズキャンセリングレベルをフライトモードか、シティモードか、オフィスモードかを選べます。フライトモードが一番強く、オフィスモードが一番弱いノイズキャンセリング度合いです。ですので、いつもフライトモードにしています。
また、声など周囲の音をどの程度透過させるかも設定できます。私はなるべく透過させたくないので、いつもオフです。
この設定だと、電車に乗っている場合、急なカーブを曲がる時にレールと車輪との摩擦音が遠くに聞こえる感じで、周囲の話し声はほとんど聞こえません。一方で、車内のアナウンスは「何かアナウンスしている」程度には聞こえます。今のところ、この設定が快適通勤仕様です。
こちらの画面は物理的操作に伴う操作感度の設定画面です。
PXの場合、音楽再生中にヘッドホンのイヤーカップの片方を耳から離すと、音楽の再生が一時停止します。そのセンサーの感度を設定する画面です。
ここは「上げる」にしていますが、これは「ノーマル」設定だった時に、歩いていて少しヘッドホンが動いた様な場合にも一時停止機能が働いたりすることがあったので、明確にイヤーカップを上げた時のみに機能する様にしたかったためです。「上げる」にして以降、意図しない瞬断は発生していません。
これまでのところ、音質にもノイズキャンセリング性能にも大満足です。もちろん耳あて機能にも。
もはや通勤にヘッドホンは欠かせません。
それでは。
- 音楽
- 20:28
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- by 118diesel