- 2019.01.22 Tuesday
別府温泉ホテルうみねに行きました
正月のお休みには別府と博多へ行きました。目的は温泉とグルメです。
秋にMINIコンバーチブルで四国まで行った経験から、九州もいけるのではないかと思いましたが、流石に冬ということもあって関ヶ原などで雪が降るリスクを考え、自重しました。
行きは博多まで新幹線、帰りは福岡空港からJALのマイルを使って帰京です。
新幹線で博多まで約5時間。シンガポール位まで飛行機で行くのと変わらない感じですね。ただ、新幹線の場合は飛行機のエコノミーシートよりも広々としていること、景色が見えることなどから全く苦になりませんでした。意外といけちゃう感じですね。今後の選択肢として、博多までの新幹線もありだという印象を持ちました。
さて、博多からはレンタカーで別府へ向かいます。借りたのはヴィッツハイブリッド。以前に書いた通り、それほど好印象は持ちませんでした。悪い印象もなかったですけどね。ハイブリッドということを除けば、同じトヨタで言うとポルテの方が好きです。ヴィッツハイブリッドに乗りながら、ポルテやシエンタなどのミニミニバンが売れるのも納得だな、なんて考えていました。
別府でお世話になったのは「ホテルうみね」さんです。こちらの宿は海の目の前という立地で、部屋の窓からは広大な別府湾が見渡せます。
客室には源泉掛け流しの半露天風呂が設置されています。この「源泉掛け流し風呂が部屋に付いている」というのがこちらの宿に泊まろうと思った最大のポイントでした。温泉大好きなので、部屋に温泉があると一日中好きな時に気兼ねなく温泉に入れますからね。
部屋は広くて清潔でした。枕元に電源もあり、その点でも便利。洗面台も広く、部屋としては文句のつけようがありません。
こちらのホテル、一応大浴場というか屋上露天風呂もあるのですが、そこへは一回行ったきりでした。大きさ的にも部屋の半露天と大差ないですし、特に景色が良いわけでもなかったので。
さて肝心の部屋の半露天風呂です。
このお風呂、掛け値無しに最高です。無色透明で舐めてみると少ししょっぱく、匂いはほとんどしません。温度はその日その日で変わり、ものすごく熱い日もあれば、そうでもない日もありました。ただ、緩いということは全くありません。
1日に10回近く入浴した日もありました。おかげで肌はツルツルスベスベ。オッさんの肌がツルツルスベスベになっても全くなんの意味もありませんが、それでもツルツルスベスベになりました。
本当に最高の温泉でした。
ホテルの予約をした時期の関係で、今回の旅行は素泊まりのプランにしました。ホテルの周辺には飲食店も多く、また別府駅へも徒歩圏内なので、食事に困るということは全くありませんでした。大分グルメのとり天、別府冷麺、温泉卵、関アジ関サバ、りゅうきゅうなどを満喫しました。温泉宿で素泊まりは初めての経験でしたが、別府や箱根、熱海、草津の様な栄えている温泉地であればこういう逗留の仕方もありだなと思いました。
今度は雪が降らない時期に家から車で行って見たいと思いました。車だと好きなだけお土産買えますしね。滞在中地元で生産されているミカンを食べたのですが、そのミカンが美味しくて、箱買いできなかったのが心残りなんです。車だったら箱買いして持ち帰れますからね。
それでは。
- 旅行
- 20:30
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- by 118diesel